入社後は、浦安ブライトンホテル東京ベイのゲストリレーション課に配属されました。ゲストリレーション課では、ドアやロビー、フロントを経験し、サービスの最前線で働く“ホテルの顔”として最高水準のサービスを学びました。その後ホテルを異動し、東京ディズニーセレブレーションホテル®でフロントの時間帯責任者を経験し、ディズニーホテルならではのサービスや、ホテルごとの特色の違いを学ぶことができました。しばらくして、今度は会社の数字やホテルの運営について、ホテルオペレーションとは別の角度から勉強してみたいという気持ちが芽生えるようになっていたのですが、ちょうどその頃タイミングよく辞令を受け、次は経理部へと異動しました。そこで大きな衝撃を受けました。それまでは、仕事の早い人=仕事のデキる人だと思っていたのですが、経理部ではいかに正確にやり切ることが出来るか、精度の高い仕事をするかを重要視しており、いくら早くても雑な仕事だったり、曖昧さを残したままではいけないのだ、時には止まってよく考えることも大事なのだと気づくことができました。社会人になって10年ほど経ちましたが、知っているようで知らないことはまだまだたくさんありますし、自分の視野はこの先いくらでも広げることができると感じています。一つの会社で色々な経験が出来ること、たくさんの学びがあることにやりがいを持って業務に励んでいます。
現在は宿泊部 宿泊セールス課に所属しています。そこでは、ホテルごとの団体宿泊のご案内や営業活動をしています。浦安ブライトンホテル東京ベイや東京ディズニーセレブレーションホテル🄬は多くの企業や修学旅行にご利用いただいていますが、その裏では、私たちの営業活動やコーディネートと言われる綿密な打ち合わせ、当日のご案内が重要になってきます。
宿泊部 宿泊セールス課に異動してきて、今までの自分の経験は、日々の業務に活かせるのだということを実感しました。これまで2つのホテルを経験し、幅広い知識を習得してきましたが、そうした経験や知識が、お客様へプランのご提案をする際に活きてくるのです。お客様と信頼関係を築き、良い提案が出来て、団体の宿泊が決まった時などは、とても嬉しくやりがいを感じます。常日頃、「今までの経験はこの日のためにある」と思いながら、今日もお客様へご提案やご案内をしています。